「こどもたちにふるさとを」
平城ニュータウンは、奈良(奈良市)と京都(木津川市・精華町)の府県境に位置しています。
昭和40(1965)年にニュータウンの建設が決まり、その6年後より街が開拓されてきました。
“こどもたちにふるさとを”を合言葉に、自治会をはじめ、PTA、平城ニュータウンスポーツ協会、平城ニュータウン文化協会、社会福祉協議会、教育懇談会、万年青年倶楽部などが次々とつくられ、住民の要望や努力により、住みよいまちがつくられてきました。
平城ニュータウンのうち、奈良市には4つの地区(右京・神功・朱雀・左京)が計画されました。その中でも最初に生まれたのが右京のまちです。昭和47(1972)年11月、平城第二団地では、平城ニュータウンのトップをきって入居が始まりました。同年12月には右京小学校が開校し、神功や朱雀のこどもたちも一緒に学びました。翌年には幼稚園(平成29年3月閉園)・保育園が開園、昭和50(1975)年には近隣公園がオープンするなど、いずれも平城ニュータウンではじめて整備されていった地区です。
1~5丁目まである右京地区では、平城第二団地において昭和48(1973)年に自治会が発足して以降、右京3丁目、右京4・5丁目[昭和60(1985)年]、平城右京団地[昭和61(1986)年]とまちの開発とともに自治会が生まれ、平成25(2013)年のローレルコート高の原レジデンスとあわせて右京自治連合会を結成しています。右京地区の集会所であるふれあい会館を中心に、住みよいまちを目指して活動しています。
※写真は、サイト管理者撮影もしくは許可を得て掲載しています。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から